モンゴルから世界へ FC Sumida Ulaanbaatar Champion!

FC墨田ウランバートル会長の森本高史です。2009年11月、世界一になるべくモンゴルでサッカークラブを作りました。13年4月新体制としてスタートを切りました。応援よろしくお願いします。

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出発 モスクワ経由ベルリン行き 無念の女子ワールドカップ

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6月26日から始まるデレン墨田のスウェーデン・ドイツ遠征。モンゴルのサッカークラブ、しかもU-13のチームがヨーロッパに遠征することは稀であり、ある意味貴重経験です。デレン墨田は、数多くの日本人の方に支えられているだけに、遠征の様子、裏話を写真付きで、毎日更新していきたいと思います。

毎日色々なことが起こり、忙しくもあり疲れも溜まるでしょう。だからこそ、アクセス数が増えれば、毎日執筆するモチベー孫があります。ご愛読のほどよろしくお願いします。


<6月26日>
午前4時半に、デレン墨田のクラブハウス集合。僕は、書類のプリントアウトなどやるべきことがあるので4時に到着した。ニンバヤル、ウヌルエルデネなど4人が既にいた。今年は、遅刻なし。時間厳守は、集団生活の基本。デレン墨田は進歩した。

昨年のスウェーデン遠征(ドイツは行かなかった)を思い出す。バトルギルの姿が見えず、母親から「ママと離れたくない。スウェーデンに行かない」と大泣きし、家から出ないとの連絡が。正直焦った。母親の懸命な説得もあり、バトルギルはフライト時間ギリギリに空港に到着。ジャンシエリクは、高熱が発生。バファリンをあげ、なんとか症状が良くなった。次々と起こるハプニングに本当に遠征はうまくいくのかと不安に見舞われた。

選手の父親、母親のみならず、兄弟、姉妹、いとこ、はとこ、親戚、バトルギルは裕福な家庭なので専属ドライバーが見送りに来ている。みなさん熱狂的かつ1カ月の別れを相当さびしがっている。いつまで手を振っている。バトルギルの父親は、地方に行っているらしく、来ていない。しかしながら、スウェーデンを訪れ、息子を応援するとのこと。プロサッカー選手でもないのに、息子に懸ける情熱は凄い。僕も負けていられないと強く思った。

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*左がガントグトフ、中央が弟のガンツォフト(U-10デレン墨田所属)、右が父親


フライト搭乗。当初はベルリンへの直行便だったが、モスクワ経由に突如変更になった。モスクワまで6時間、待ち時間2時間、モスクワ・ベルリン3時間の計11時間。時間の経過とともに選手たちは集中力を切らし、仲間に対し派手にちょっかいを出したり、話し声がうるさくなったりしてきた。もちろん、制止させたが、焼け石に水に近かった。わんぱくぶりならば、ワールドクラスと心の中で思った。こういう性格は、サッカーではイマジネーション溢れるプレーに役に立つと思うで、周りに迷惑をかけなければ、特に問題はないと思う。

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*テンションがハイのマルガッド


NHKに出演した人気者ビルギーは、昨年同様飛行機酔い。気分が優れず、常に横になっているか、袋を口に近付けているか。体質的な問題もあるのだろう。ジェフ千葉を熱烈に応援されている宮地さんから頂いた酔い止めの薬をあげると、少しはよくなったようだ。宮地さん、早速役に立ちました。ビルギーも喜んでおります。ありがとうございました。




モスクワ到着。一度降りて、セキュリティーチェックを経て、同じ飛行機に戻るのだが、長蛇の列で1時間以上かかった。かなり暑いのにもかかわらず、冷房、扇風機はなし。選手たちは全員上着を脱いだ。それでも暑い。待たされているし、最悪だ。

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ベルリンまではあっという間だった。疲れがピークに達しているのでみんなぐっすりと眠った。ベルリン到着。入国審査でかなり待たされた。ビザはあるので問題ないのだが、訪問者が多く、時間がかかった。荷物は全部無事受け取り、宿泊先へと出発。

宿泊先は、ユースホステル。経費削減のため仕方のないこと。デレン墨田は、オイルマネーで潤っているわけではない。ドミトリーだが、6人部屋を4室予約し、デレン墨田で独占。それぞれの部屋にシャワーとトイレがあり、値段の割にはかなりいい。我ながら良い宿を予約したものだ。

宿に到着後、すぐにベルリン。オリンピアシュタディオンへ移動。女子ワールドカップ開幕戦 ドイツーカナダを観戦するためだ。この一戦は絶大な人気を誇り、電車はすし詰め状態で30分間全く乗れない状況が続いた。デレン墨田は計24人おり、携帯電話がないので離れ離れになると歳合流はできない。12、3歳の子供とはぐれると本当に厄介だ。24人一度に乗るのは本当に至難の業だ。

実は、チケットを持っていなかった。カナダサッカー協会会長マエストラッチ氏から頂こうとしたのだが、結局無理だった。当日チケット売り場にいったら、既に売り切れ。ダフ屋から購入しようにも、1枚、もしくは2枚しか売りに出されていないため、24人のデレン墨田には適していない。「無茶なリクエストだ」とダフ屋から笑われる。

色々探しまわったが、結局、2枚しか手に入らず。1枚は他の人に売り、残りの1枚はスタッフのガンボルトが観戦。選手たちは宿に戻り、僕はスタジアム周辺に残り、ガンボルトを持っていた。

せっかくベルリンに、スタジアムまで行ったのにもかかわらず、デレン墨田の選手たちが試合を観戦できなかったのは僕の責任。力不足で本当に申し訳ない。

そして、女子サッカーの人気を肌で感じた。7万人以上の大観衆で埋まり、余っているチケットはほとんどなかった。

僕とガンボルトが道に迷いながら午後22時過ぎに宿に戻ると、選手たちは疲労困憊で眠っていた。

今こうして滞在フロアの机でブログの記事を執筆していると、奥の部屋から時々「吐いている」音が聞こえてくる。デレン墨田の選手なのだろうか? ビルギーなのだろうか? 本当に心配だ。

というわけで長い初日は終了。明日も頑張ります。

デレン墨田の応援よろしくお願いします。

6月26日終了

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*スポンサー、寄付などを募集しております。

主な経費
合計:約220万9千百円

約162万円 (24,000、000トゥグリク、1トゥグリク≒14・8円)
*航空券 ウランバートル・ベルリン往復(24人)

約25万円(1人約1万400円)
*航空券 片道ベルリン→ストックホルム(24人)

約18万円(14000スウェーデン・クローネ、1クローネ≒12・8円 )
*電車代 片道イエテボリ→ベルリン(24人)


約7万2千円   (600ユーロ、 1ユーロ≒120円)
*宿泊費(24人)@ユースホステル 6月26日から6月28日@ベルリン

約8万4千円   (720ユーロ、1ユーロ≒120円)          
*食費(24人) 6月26日昼食、夕食、6月27日朝食、昼食、夕食 6月28日朝食 計6食

約3千円  (25ユーロ、1ユーロ≒120円)
*FIFA女子ワールドカップ開幕戦
*1人しか観戦できず、僕の力不足を恥じるばかり



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<デレン墨田 ドイツ・スウェーデン遠征予定>
6月26日07:00 出発(飛行機)
09:45 ベルリン到着
     18:00 FIFA女子ワールドカップ開幕戦 ドイツ対カナダ観戦
  27日18:00 練習試合 VS アレマニアSV
  28日12:40 ベルリン発(飛行機)
     14:30 ストックホルム到着  
  29日11:00 練習試合 ブロンマポイカルナ
     18:00 ピテアへ移動(電車) 
  30日06:30 ピテア到着
7月1日       ピテアサマーゲームス開幕
     09:00      VS Gammelstads IF(スウェーデン)
     23:00(!!!) VS Sandakerns SK (スウェーデン)
  2日11:00      VS IF Skarp(ノルウェー)
  3日        決勝トーナメント      
  4日から9日   ストルスヨークーペン(オスタースンド)
10日から16日   ダレカルリアカップ(ボルランゲ)
18日から23日   ゴチアカップ(イエテボリ)
  23日22:30 ベルリンへ移動(電車)
  24日07:00 ベルリン到着
     16:00 ウランバートルへ出発(飛行機)
 25日05:30  ウランバートル到着



<デレン墨田 ドイツ・スウェーデン遠征メンバー>
合計:24人

団長  :森本高史  
監督  :オトゴンバヤル・イシュドルジ
コーチ :バヤルトトゥルガ・ジャルガルサイハン
ドクター:ムンヒシュルーン・ガラム
用具  :ガンボルト・ツェルマー

選手:19人
GK:エルデネジャルガル・ツォグバドラブ
   ツェンドジョー・ダグバスレン
DF:ニンバヤル:ガントゥルガ
   ムンヒジャルガル・バンダンドルジ
   ハッタントゥルガ・アマルバヤスガラン
   エンヒゾリグ・ケンチュヤハブ
   ヒシグドルジ・ガジフー
   バットフー・バットビリク
MF:ガンエルデネ・ガンバータル
   ウヌルエルデネ・エルデネチミク
エルデルソル・エンヒボルト
   テムレン・バヤルサイハン
   ガントグトフ・ガントーヤ
   バーサンジョー・ツェレンバット
   マルガド・ボルガン
FW:ビルギー(ビルギジャルガル・プレブフー)
   ダライツェレン・バットビリク
   ジャンシエリク・マラトハン
   バトルギル・バヤル
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  1. 2011/06/27(月) 06:36:55|
  2. スウェーデン,・ドイツ遠征
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