モンゴルから世界へ FC Sumida Ulaanbaatar Champion!

FC墨田ウランバートル会長の森本高史です。2009年11月、世界一になるべくモンゴルでサッカークラブを作りました。13年4月新体制としてスタートを切りました。応援よろしくお願いします。

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 衝撃、必然!? グループリーグ敗退

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STORSJOCUPEN・グループリーグ第2戦 Melhus IL(ノルウェー)が7月6日14時(日本時間21時)に行われた。

前日夜に行われたオープニング・セレモニーでは、デレン墨田の選手たちはエンジョイ。特にスウェーデンの有名歌手であるOla Svenssonのコンサートは、熱狂の渦に包まれた。気分をリフレッシュして試合に臨む準備はできた。

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緒戦を落としているデレン墨田にとって絶対に勝たなければならない試合。最低限の目標であるメダル獲得のためには、まずこの試合を勝ってグループリーグ突破の決めなければならない。

ここ数日のスウェーデンは曇りもしくは雨が続いたが、この日は晴天。直射日光が強く、サッカーの試合にとっては厳しい条件での試合となった。実際にあまりの暑さにデレン墨田の選手たちは試合前から水を頭に懸けている。

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キックオフ。互角の展開で試合は進む。

暑さは、人をイライラさせる。

アクシデントが15分発生。デレン墨田のスローインのプレーで、審判が相手チームのスローインと判定。明らかなプレーだったがゆえに、デレン墨田監督オトゴンバヤルが「REF」と大声で叫ぶ。主審は「黙れ」と一括。その後オトゴンバヤルが、頭に手を指すジェスチャーを見せ、主審は退席処分を宣告。

厳し過ぎる判定となったが、ここはスウェーデン。モンゴルのチームである我々がオープニングセレモニーなどではウエルカムだが、ピッチ上では違う。審判を徴発させてしまい、結果的に退席処分と言う形になってしまった。チーム団長としてベンチコントロールできなかったことは力不足を痛感。ジュニアの試合だからこそ気を引き締めて全体を常に見ていなければならない。

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3分の中断を経て、試合は再開。主審は明らかにエキサイトし、17分ジャンシエリクに警告。ジャンシエリクがボールを失ってからプレーが続き、アウトオブプレーになったらイエローカードが提示された。その前のプレーがイエローカードに値するファウルであればジェスチャーが示されるべきだし、異議だとしても主審とジャンシエリクは50Mくらい離れていた。謎のイエローカード。主審が主役となる危険な試合になってしまったようだ。

デレン墨田の選手も委縮し、さしたるインパクトも残せぬままハーフタイムへ。0-0。



後半も一進一退の展開が続いた。相手にしても敗戦は、グループリーグ敗退濃厚となるため、絶対に勝たなければいけない。

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先に集中力は切れたのは、残念ながらデレン墨田だった。39分、オフサイド(オフサイドではなかったが・・・)の間接FKからの素早いリスタートで相手のPA内侵入を許し、ゴール右隅にシュートを決められてしまった。

41分、相手FWの力強いドリブルで4人が抜かれ、強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さる。

0-2。

ジャンシエリクはGKとの1対1を外す。ダライツェレンの突破はファウルで止められる。もどかしいシーンが続く。

44分、ダライツェレンのパスからPA内右でフリーのジャンシエリクがシュート。ゴール左隅へ。

1-2。

行ける。行けるぞ。時間はある。

だが、だが、だが。誰もボールを取り、センターサークルにセットしないではないか? 大会初ゴールを決めただけで満足しているのか? もっともっと勝負にこだわらないのか?

その後は、必死で守る相手にチャンスすら作れず、試合終了。

グループリーグ2連敗で、最終戦を残しながら敗退が決まった。

昨年は、グループリーグ突破、ベスト64を制し、ベスト32進出を果たした。今年はメダル獲得という目標を設定したが…

相手のレベルは、ピテア・サマーゲームスの方が上だった。ピテア・サマーゲームスでは厳しい試合をモノにし、決勝トーナメント進出を果たし、数段劣る相手との対戦のSTORSJOCUPENではあっさりとグループリーグ敗退。

疲れもあるだろう。それは相手も一緒。昨年は厳しい条件でも決勝トーナメント進出を果たした。

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選手たちを批判する気持ちはない。だが、ちょっとの接触ですぐ倒れ、なかには泣きだす。確かに痛いだろう。勝負事で弱さを見せれば、必ず突けこまれる。「FK」と引き換えに相手はファウルを冒すだろう。ボールを失っても取り返そうとしない。相手はファウルを冒してでも体を張ってとにかく必死に守っている。

1点を返した後も、ボールをすぐに取りに行かない。

選手たちはもう13歳。大人への入り口であり、もっともっとたくましくなければいけない。

モンゴルではこのような厳しい環境で試合をできない。だから、スウェーデンに来た。

ピテア・サマーゲームスでは、脳震盪を起こしながらもハッタントゥルガは最後まで戦い、試合終了とともにピッチに倒れこんだ。チーム全体が戦っていた。あの時の熱さ、情熱が消えうせてしまった気がする。

実際にSTORSJOCPENでは、グループリーグ敗退が決まったことを悔しがり、目に涙を浮かべる選手は少なかった。すぐに明るくなり、笑顔を浮かべていた。

切り替える必要よりも、なぜ勝てなくなったのかをしっかりと考えてほしい。

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Dalecarlia Cup@Borlange(7月10日から16日)とGothia Cup@Goteborg(7月18日から23日)の2つの大会が残っている。勝利の雄たけびを挙げるチャンスはまだ残されている。

Storsjocupenにしても、グループリーグ最終戦、Bトーナメント(グループ3位、4位によるトーナメント形式)がある。勝利を挙げ、自信を掴んでほしい。Bトーナメントの優勝を狙っていく。

チーム団長として結果に対する責任はすべて僕にある。技術・戦術は監督を始めコーチングスタッフの領域なので、チームをもっとコンペティティブなタフな集団へと変えるため僕ももっともっと努力しなければならない。

まずは、試合終了後に与えていたバナナを、敗戦、ドローの場合は2人で一本に決めた。この年代は結構欲張りな面もあるので、お互い奪い合いになる。大好きなバナナを自由に食べれないのは、大きな悔しさと化す。勝てなかったのだから当然のこと。バナを自由に食べたい場合は、勝たなければならない。

昨年大いにエンジョイしたスポーツ店でのショッピングも、勝たなければキャンセル。我々はサッカーをプレーにしに、スウェーデンに来た。ショッピングは頑張ったご褒美であり、負けたり、ドローだった場合はなしだ。何か欲しければ、結果を残すこと。それがサッカー選手の主張方法だ。もう敗戦はこりごりだ。

天国と地獄。勝てば官軍、負ければ賊軍。勝負事の厳しさを少しずつ教えていきたい。


Deren Sumida Champion!

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STORSJOCUPENグループリーグ第2戦
デレン墨田×1-2(0-0)○ Melhus IL(ノルウェー)
*25分ハーフ

デレン墨田・スタメン
GK:エルデネジャルガル
DF:エンヒゾリグ、ムンヒジャルガル、ニンバヤル、ハッタントゥルガ
MF:ガントグトフ、バトルギル、ガンエルデネ、ウヌルエルデネ
FW:ダライツェレン、ジャンシエリク

デレン墨田・得点:44分ジャンシエリク
      失点:39分、41分

警告:17分 ジャンシエリク(?)
退席処分: 15分監督オトゴンバヤル


統計
前半
          デレン墨田   
シュート          2      2      
枠内シュート        0      1      
オフサイド         1      0      
間接FK          3      4       
直接FK          0      1     
CK            2      0      
GK            2      2       


後半
シュート          2      4
枠内シュート        2      1
オフサイド         2      1
直接FK          3      1
間接FK          1      2
CK            1      2
GK            2      2


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*スポンサー、寄付などを募集しております。

主な経費
合計:約220万9千百円

約162万円 (24,000、000トゥグリク、1トゥグリク≒14・8円)
*航空券 ウランバートル・ベルリン往復(24人)

約25万円(1人約1万400円)
*航空券 片道ベルリン→ストックホルム(24人)

約18万円(14000スウェーデン・クローネ、1クローネ≒12・8円 )
*電車代 片道イエテボリ→ベルリン(24人)


約7万2千円   (600ユーロ、 1ユーロ≒120円)
*宿泊費(24人)@ユースホステル 6月26日から6月28日@ベルリン

約8万4千円   (720ユーロ、1ユーロ≒120円)          
*食費(24人) 6月26日昼食、夕食、6月27日朝食、昼食、夕食 6月28日朝食 計6食

約3千円  (25ユーロ、1ユーロ≒120円)
*FIFA女子ワールドカップ開幕戦
*1人しか観戦できず、僕の力不足を恥じるばかり


<デレン墨田 ドイツ・スウェーデン遠征予定>
6月26日07:00 出発(飛行機)
09:45 ベルリン到着
     18:00 FIFA女子ワールドカップ開幕戦 ドイツ対カナダ観戦
  27日18:00 練習試合 VS アレマニアSV
  28日12:40 ベルリン発(飛行機)
     14:30 ストックホルム到着  
  29日11:00 練習試合 ブロンマポイカルナ
     18:00 ピテアへ移動(電車) 
  30日06:30 ピテア到着
 7月1日       ピテアサマーゲームス開幕
     09:00      VS Gammelstads IF(スウェーデン)    △2-2
     23:00(!!!) VS Sandakerns SK (スウェーデン)    ○3-0
   2日11:00      VS IF Skarp(ノルウェー)         ×0-1
     16:00 決勝トーナメント1回戦 VS Bossmo & Ytteren(ノルウェー)×0-2 
   3日 8:00 試合     VS NYBORG(スウェーデン)      ×0-3
  4日  8:30ピテア→17:30オスタースンド   
   5日ストルスヨークーペン(オスタースンド)スタート
     14:00 グループリーグ ×0-1 Vestbyen IL(ノルウェー)
   6日14:00 グループリーグ  ×1-2 Melhus IL(ノルウェー)   7日13:00 グループリーグ      Nardo FK(ノルウェー)
         
         Bトーナメント
         3位通過の場合
   8日13:30 ラウンド16
   

         4位通過の場合 
   8日8:00  ラウンド32
      8日13:20  ラウンド16
10日から16日   ダレカルリアカップ(ボルランゲ)
18日から23日   ゴチアカップ(イエテボリ)
  23日22:30 ベルリンへ移動(電車)
  24日07:00 ベルリン到着
     16:00 ウランバートルへ出発(飛行機)
 25日05:30  ウランバートル到着

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  1. 2011/07/07(木) 17:45:29|
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